配偶者の健康診断
より多くの方に、本人負担がなく充実した健康診断を受診していただくため、2012年度受診分より、「本人負担額の無料化」、「費用補助上限額・対象者年齢の見直し」を行いました。
富士通健康保険組合の制度を利用して、毎年、健診を受診しましょう。
広報紙
※ 本案内P1~2、P6に記載の「健康保険証」については、こちらをご確認ください。
補助対象者
対象者 | 健診内容 |
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配偶者 当該年度40歳以上 | 生活習慣病健診 乳がん検診・子宮頸がん検診 |
配偶者 当該年度39歳以下 | 生活習慣病健診 注)40歳以上の方とは検査項目が異なります 乳がん検診・子宮頸がん検診 |
注意事項
- 資格喪失後に健康診断を受診された方は、富士通健康保険組合の費用補助申請対象外となります。
- 勤務先(扶養範囲内勤務)などで健診を受診された方(富士通健康保険組合の補助金制度を利用しない方)は健診結果通知書(写)を㈱ベストライフ・プロモーションへ送付いただきますようお願い申しあげます。
〒211-0041 川崎市中原区下小田中2-12-5 富士通中原ビル5階
(株)ベストライフ・プロモーション 個人向け補助金請求担当 宛て
※個人情報となりますので、追跡可能な方法での送付をお奨めいたします。
補助回数
1回/年(4月1日~3月31日)
受診方法
契約健診機関で受診する
富士通健康保険組合の契約健診機関で受診する方法です。契約健診機関に直接電話で予約してください。
巡回健診で受診する
【女性限定】
全国各地で実施する巡回健診で受診する方法です。オンライン予約または電話にて申込みください。
契約健診機関以外で受診する
契約健診機関一覧に記載されていない健診機関などで受診する方法です。
特定健康診査のみを受診する
市区町村の住民健診など集合契約健診機関で特定健康診査のみを受診する場合、「特定健康診査受診券」(以下「受診券」という)が必要となりますので、受診券の申請をしてください。
特定健康診査受診券申請書
主な検査項目
一般健康診断
- ■生活習慣病健診
当該年度40歳以上の方
※下線部=特定健康診査基本検査項目
診察 計測 |
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尿 |
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血液 |
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エックス線 |
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その他 |
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- ※2 尿沈渣は巡回健診では行いません
- 〈バリウム検査についてのご注意〉
検査後にバリウムが腸内で固まって腸閉塞(イレウス)を起こす場合があります。
検査終了後は健診機関の指示に従い、バリウムをスムースに排出するようにしてください。
また、消化器系の疾患等で治療中の方、これまでに治療を受けたことがある方、バリウムでアレルギー症状が出たことのある方は、必ず予約時に健診機関にお申し出ください。
- ■生活習慣病健診
当該年度39歳以下の方診察
計測
- 医師診察、自覚症状、他覚症状、既往歴(服薬歴・喫煙歴)
- 身長、体重、BMI、血圧、視力、
尿 - 蛋白、糖、沈渣※2
血液 - 血液一般 :白血球数、血小板数
- 貧血:赤血球数、血色素量、ヘマトクリット
- 肝機能 :AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTP
- 脂質 :中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール、総コレステロール
- 糖代謝 :空腹時血糖またはHbA1c(いずれかを実施)
- 尿酸
エックス線 - 胸部エックス線検査
- ※2 尿沈渣は巡回健診では行いません
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■婦人科健診
全年齢対象
乳がん検診・・・乳房超音波(エコー)検査 または マンモグラフィ検査 のいずれか
※契約健診機関によっては、視触診を行う場合があります子宮頸がん検診・・・子宮頸部細胞診 -
※検査の選択については、それぞれの検査の特性もありますので、以下を参考に違いを理解したうえで選択いただき、早期予防に努めていただきたく存じます。
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マンモグラフィ検査とは?
乳房専用のX線撮影(レントゲン)で、乳がんの初期症状である微細石灰化の発見が得意です。
乳腺を拡げた状態で撮影するために、乳房を2枚の板で固定(圧迫)し、左右それぞれの乳房に対して左右斜め方向や上下方向からX線写真を撮ります。乳房をできるだけ薄く拡げるで、病変をより鮮明に写し出すことができるだけでなく、放射線被ばくを少なくすることもできます。
乳房を挟む際の痛みには個人差がありますが、乳房の大きさに関わらず、乳腺の割合の多い方が痛みを感じるようです。
乳房超音波(エコー)検査とは?
ゼリーを塗った乳房の上からプローブという小さな器具をあてて、反射波を画像化して乳房内を調べる検査です。
超音波とは人の耳に聞こえないほどに高い周波数の「音」ですので、放射線を使用しておらず、被ばくもありません。「しこり」の診断を得意としており、手で触ってもわからないような数mmのしこりを見つけることができます。
乳房超音波(エコー)のポイント
乳がんだけでなく、良性疾患である嚢胞(のうほう)や繊維腺腫の診断にも用いられます。妊娠中の方や授乳中の方はマンモグラフィではなく、乳房超音波(エコー)検査を受けましょう。また、20-30代の方をはじめ乳腺の割合の多い方にもおすすめです。
乳がん検診ではどちらを選べばいいの?
役割の違う二つの検査。より正確な診断のためには乳房超音波(エコー)とマンモグラフィの併用が理想ですが、いずれか1つを選択する場合は、個人の乳腺濃度によって推奨される検査が異なります。どちらを受ければよいかわからない場合は、年齢がひとつの目安になります。
一般的に、40歳以降はマンモグラフィが推奨されていますが、個人の乳腺濃度によって推奨される検査が異なりますので、どちらの検査がご自身に向いているかが気になる方は予約時等に健診機関にご相談することをおすすめします。
お問い合わせ
ご不明な点につきましてはご遠慮なくお問い合わせください。
健診コンタクトセンター
フリーダイヤル:0120-373-155(ミナサン!イコウ! ゴー!)
受付時間:月~金曜日10:00~18:00 [祝日除く]
メ ー ル :blp-kenshin@dl.jp.fujitsu.com
※富士通健保組合の健診業務は、富士通(株)100%出資のグループ会社である(株)ベストライフ・プロモーションに委託しています。