個人情報保護への取り組みについて（個人情報保護ポリシー）

【別紙1】
2016年4月1日
富士通健康保険組合

富士通健康保険組合（以下「当組合」という。）は、個人情報に関する個人の人格尊重の理念のもと、「個人情報の保護に関する法律」を遵守し、被保険者及び被扶養者（以下「加入者」という。）の個人情報保護について以下のような考えで取り組みを進めていくことをお知らせいたします。
加入者の個人情報は、健保組合が健康保険法で定める目的に沿って事業を行う場合や加入者に対してサービスを提供していくためにはなくてはならないものであります。
当組合は、加入者の個人情報を安全、正確、最新の状態で保管し、取り扱うことを最大の課題と認識し、事業活動に関わる全役職員及び関係者に徹底していきます。また、当組合では、以下に掲げた事項を常に念頭に置き加入者などの個人情報保護に万全を尽くして参ります。

個人情報保護に関する基本方針（プライバシーポリシー）

当組合は、加入者の氏名、住所、性別、生年月日、電話番号などのほか、適用関係情報（資格の得喪、標準報酬情報等）、現金給付関連情報（埋葬・分娩・出産・傷病手当金等、一部負担還元金・付加給付を含む）、レセプト関連情報（医療費、受診・治療情報等）、健康診査関係情報（健診データ等）、健康管理に関する情報（保健施設利用情報、組合行事関連情報）などの個人情報（特定の個人を識別できる情報）及び適用関係情報・現金給付関連情報において個人番号が付された特定個人情報について、以下の方針で取り扱います。

1. 法令等の遵守

個人情報を取り扱うにあたり、個人情報保護に関する関係法令及び当組合の「個人情報保護管理規程」を遵守します。

2. 個人情報の利用

保有個人情報は、個人情報保護に関する関係法令に基づき「健康保険組合での利用目的」で定めた範囲内で利用します。また、個人番号については、番号法で定められた利用範囲において特定した利用目的でのみ利用いたします。

3. 個人情報の管理

次のような適正管理を行うことで、常に個人情報の保護に努めます。

1. ①個人情報保護管理責任者等の選任による責任の所在の明確化
2. ②個人情報の漏えい、紛失、改ざん、誤用等を防止するための適切なセキュリティ対策の実施
3. ③安全な環境下で管理するための個人情報データベースへのアクセス制限の実施
4. ④個人情報の保護について役職員に対する必要な教育・啓発活動の実施

4. 第三者提供の取扱い

1. (1) 当組合はあらかじめ加入者の事前の同意を得ないで、加入者の個人データを第三者に提供しません。また、個人番号をその内容に含む特定個人情報については、本人の同意有無にかかわらず、番号法に定める場合を除き、提供いたしません。
2. (2) 次に掲げる場合は上記に定める第三者提供には該当しません。
   1. ①利用目的の達成に必要な範囲内において個人データの取り扱いを委託する場合
   2. ②個人データを特定の者との間で共同して利用する場合

5. 委託先の監督

利用目的遂行のために業務を委託する場合、個人データの取り扱いに関する委託先の適正な管理監督を行います。

6. 個人データの開示・訂正・利用停止等

(1)個人データの開示

所定の手続きにより加入者から、自己の個人情報に対する問い合わせ並びに開示を求められたときは、健康保険法等の法令並びに個人情報保護管理規程等に従い速やかに開示します。

(2)個人データの訂正等

加入者からの申し出により、当組合が保有する個人データに誤りがあることが判明した場合は、内容の訂正、追加または削除等の適正な対応を行います。

(3)個人データの利用停止

加入者からの申し出により、当組合が保有する個人データに関し、利用停止または第三者への提供の停止を求められた場合で、それらの申し出内容が法令等に照らし適正であると認められる場合は、当該個人データの利用停止もしくは第三者への提供の停止を行います。
ただし、個人データの利用停止等に多額の費用を有する場合、その他利用停止等を行うことが困難な場合であって、加入者の権利利益を保護するために必要なこれに代わるべき措置がとれる場合は、この限りではありません。

7. 改訂

本基本方針及び個人情報保護管理規程等は、法令等の制定改訂や情勢の変化により適宜変更します。

「個人情報の保護に関する法律」に基づく公表事項

「個人番号の収集について」

個人情報保護に関するお問い合わせ